性病が原因で頻尿になることもあるのはご存知でしょうか?
原因はクラミジアの感染です。クラミジアの感染によって起こる病気には、膀胱炎と尿道炎があります。
膀胱炎の4大症状は、下記の通りです。
症状が進むと血尿が出ることがあります。熱は出ても微熱程度で、38度以上になることはありません。
水分をたっぷり摂って、2日以上経っても回復しない場合、最初から排尿痛が激しかった場合は、すぐに泌尿器科を受診しましょう。
泌尿器科ではまず尿を採り、炎症を起こしている時に出る白血球を調べます。
また、尿中の菌を1週間くらい培養して、原因となっている菌を確定します。
膀胱炎の最も効果的な治療法は、1週間ほど抗生物質を服用することです。
抗生物質を飲み始めて2、3日で症状は治まることが多いのですが、次の診察で菌が完全に無くなっていることを確認するまでは自己判断で服用を止めないことが大切です。
症状が消えても菌は残っており、再発することもあるからです。
一方、クラミジアによる尿道炎は、男性にしか発症しません。
感染後の発症は1~4週間と遅く、排尿時の痛みや排膿や分泌物が出たりしますが、症状も軽い例が多く、排膿も透明で目立たないことがあります。
尿中にクラミジアの遺伝子があるかどうかを検査会社に依頼して検査します。結果判明に数日かかります。
治療法は、ジスロマック4錠をまとめて1回内服するだけの治療が有効です。
本人に自覚症状がなく、性行為によって他の人に病気を伝染させてしまうという、たちが悪い病気です。