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排尿痛

大きく分けて3つある排尿痛

排尿痛とは、排尿時の痛みを指し、排尿のどの時期に痛みを感じるかによって初期排尿痛、終末時排尿痛、全排尿痛に分けられます。
初期排尿痛は尿の出始めに痛みを覚えるもので、尿道炎に多いです。

尿道炎とは主に性感染症、化学物質による刺激などによって尿道に炎症が起こる病気です。
淋菌性尿道炎の場合は、感染後3日以内に激しい排尿痛が起こり、黄色い膿が尿道口から出てきます。

一方で非淋菌性尿道炎の場合は、症状も軽く、膿も目立たないことが多いです。

終末期は膀胱炎や前立腺炎に多い

終末期排尿痛は排尿が終わる間際から終了後にかけての痛みで、膀胱炎や前立腺炎に多い症状です。
膀胱炎とは、膀胱に炎症が起こる病気で、排尿痛、頻尿、血尿、膿を含んだ尿などの症状がみられます。
前立腺炎では、主に倦怠感、排尿時の痛み、残尿感、頻尿などがみられ、慢性前立腺炎より急性前立腺炎の方が症状が強いです。

全排尿痛は、尿の出始めから終わりまで持続する痛みで、尿道狭窄や尿道結石症などのために排尿が障害され、尿道内圧が上昇することに起因する場合が多いです。
なお、高度の膀胱炎などでもみられます。
尿道狭窄は、尿道が何らかの原因で細くなった状態を言う。先天性と後天性に大別されるが、大部分は後天性であり、男性に多いです。

いずれも尿が出にくく、尿に勢いがなく、尿線が細かったり何本かに分かれるほか、残尿感や頻尿、排尿痛があります。
尿道結石症とは、腎臓結石、尿管結石、膀胱結石、尿道結石の総称のことで、膀胱内に結石があると、排尿時の痛みや血尿などがみられます。
いずれの場合も、排尿痛を感じたら早期に病院で受診しましょう。

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